洗濯物を朝にやらなきゃいけないって思っていませんか?
乾きが早くてお日様に洗濯物をあてられる気持ちよさを求めて、朝洗濯
子どもたちの支度をしながらバタバタ洗濯を干す
イライラするし効率が悪い
そんなママさん、思い切って日によっては夜洗濯に切り替えてみるのも良い方法かもしれません♪
環境や、その日によって洗濯時間を柔軟にかえることも、ワーママの家事の時短術には必要です
1日10分の時間を短縮できたとしても
1か月にしたら5時間も…
この記事では、共働き家庭の我が家の、夜のながら洗濯の方法とそのメリットをご紹介します
Contents
お風呂に入るタイミングからながら洗濯スタート
ワーママの効率の良い夕方スケジュール
- 子ども3人が未就学児
- お風呂時間には家族みんながそろっている
そんな我が家の夕方は
夕食→パパとこどものお風呂→ママのお風呂
という流れです
お風呂時間は汚れた衣類のつけ置き時間
- 食事後の食べこぼしをした衣類
- 保育園での泥汚れなど
→あらかじめバケツにわけておいて、お風呂に入るときに一緒にもっていく
汚れた衣類を、はじめに軽くお湯で流してから、バケツでシャワーやお風呂のあたたかいお湯に浸け置きしておきます
40度前後のお湯は、水に比べると洗浄効果がアップし、汚れが落ちやすいだけでなく、浸け置きしておくことで頑固な汚れも、いきなりこすってしまうよりも浸け置きしてから軽く手洗いをした方が服のダメージも少なく、効率よく汚れも落とすことができます
みんなが出たら、ママがお風呂に入る番
ほどよく浸け置きされた衣類を、軽く手洗いしながらチェックして、自分がお風呂から出るときに洗濯機に入れて、すぐに洗濯スタートです
基本はすすぎは1回だけど、残り湯ならすすぎの2回目を追加するか、すすぎの1回目を水道水にする方がオススメです。雑菌は少ないとはいっても、皮膚からでるたんぱく質が、においの原因になることがあるんです
入浴後すぐに洗濯機をまわすのは、実は効率が良かった
脱いだらすぐに洗うことで、嫌な臭いを予防
浸け置きした衣類や、お風呂後の身体を拭いたタオルなど、汚れや水分を含んだままで時間をおけばおくほど、カビや嫌な臭いの原因になる雑菌が繁殖してしまいます。
洗濯にお風呂上がりの残り湯を使うのにも、入浴後に次の日まで放置したお風呂のお湯では、雑菌も増え、洋服への嫌な臭いの原因になりがちで、洗うのもためらってしまいがちですが、入浴後すぐのきれいなお湯なら、気になりません
さらに、洗濯用洗剤が最も効果的に働く温度は人の体温ほどの約37度
お風呂の残り湯なら、ちょうどよい温度で洗濯できるんです
- 水道代の節約
- 洗濯洗剤が効果的に働く
- きれいな洗浄力の高い温度のお湯が使える
お風呂からでて、ドライヤーをしたり、こどもたちの歯磨きなどをしている間に、洗濯完了
寝る前に、部屋干しをします
番外編
お風呂をでてから、寝る前までの時間が少ない時
こどもがぐずぐずの時には、寝かしつけ前に洗濯機のボタンをポチ
子どもたちが寝たら、すぐに干すようにします
夜干しはせずに室内干し
夜の外干しはデメリットが多い
- 蛾などの虫が卵を産み付けることある
- 不在を知らせ、防犯上の危険
- 雨が降ってもとりこめない
洗濯が終わってすぐの室内干しがオススメの理由
せっかく効率よく洗っても、長い時間洗濯機の中に置いておいては雑菌や臭いの原因になってしまいます
室内干しは洗濯物通しの空間をできるだけあけ、風通しの良い場所で行うようにしましょう
夜洗濯のススメ
ながら夜洗濯は、流れをつくってしまえば、効率よく行うことができます
朝からやりたいことが思うようにできず、こどもにイライラしてしまうなら、その原因をひとつ取り除いて、メリットの多い夜洗濯生活をはじめてみましょう