「そろそろ家計をしっかり節約していきたいなぁ…。」
そう思ったら、あなたはまず何をしますか?
いえいえ、もっと確実で、簡単な方法がありますよ。
それは、固定費の節約!
- できるだけストレスを貯めずに節約をしたい!
- いつもとかわらない暮らしをしながら、少し貯金を増やしたい
- 家計管理は苦手…いつも続かない。
そんな方にこそ、オススメの方法です。
今まで一度も固定費を見直していないとしたら、正直、かなり大きな損をしています。
全く同じ生活をしても、固定費を見直すことで、確実に家計に余裕が出来ますから…。
そのお金を他のことで使って、楽しく暮らす方が良くないですか?
Contents
固定費を節約して貯金する方法
固定費の節約の良いところは、1度見直しを行ってしまえば、
その後何カ月も、節約効果が続くこと。
普段の小さな節約をして我慢するよりも、ノンストレス!!
固定費とは?
簡単に言えば、普通に暮らしていると、何もしていなくてもかかるお金!
というイメージですね。
- 住居費、駐車場代(家賃またはローン)
- 光熱費の基本料金
- 通信費の基本料金
- 保険料金(生命保険、医療保険、学資保険、損害保険など)
- 教育費(学校、習い事)
- 車や奨学金などのローン
- 定期購入しているもの
- 定期支払いしているもの(ジムの月会費など)
- 年会費の必要なクレジットカードの見直し
毎月苦しい家計を見るよりも、同じように過ごして、自由なお金を手に入れましょう♡
固定費の見直し方法
一度見直してしまえば、数年間は自動的に毎月節約される固定費。
では、固定費の節約、見直しとは、具体的には、一体何をすれば良いのでしょうか?
固定費の節約とは
まずは、大前提に、必要な契約内容で、今までと変わらずに不便なく生活が出来て、料金が安くなるということが大切になります。
- 解約
- 支払方の変更(月払いから年払いへ変更など)
- 安いものに契約変更
例えば、生命保険の契約内容は変わらず、保険料が安くなったとしたら、その分のお金を、毎月生活費にとりいれたり、貯金や好きなことに使うことができますよね。
変動費とよばれる、食費を1か月5000円分削るとなると、楽しい食卓から料理が1品消えてしまったり、少し贅沢な食材を食べたりと、日々の生活のなかでケチケチしなければならず、ストレスを感じてしまったり、節約することが苦痛に感じてしまうことも多いはずです。
もちろん、変動費も無駄には使わないようにする努力は必要かもしれませんが、手間は1回、節約額が多く、効果の長い固定費の節約から見直したほうが、間違いなく、効果を感じられるはずです。
固定費の見直しの方法
では、実際に大きくコストを削減できて、生活に支障のでにくいものをみていきましょう。
1度やってしまえば後は長期間大きく節約効果が実感できるので、時間のあるときに、まとめてやってしまいましょう!
- 住居費
- 保険費
- 光熱費
- 通信費
まずは誰でもできそうなのは、このあたりではないかと思います。ひとつひとつ解説していきますね。
住居費
理想的な住居費は、多い場合でも手取り収入の25%~30%以下といわれています。これを超えている場合には、住居費の見直しを検討してみましょう。
賃貸の場合
今の家は、本当に必要な条件ばかりですか?
今より家賃を少なくして、他のことに使うよりも、その賃貸物件にそれだけのお金を支払うことが必要か、一度しっかり考えてみて下さい。
私も、マイホームを建てる前に、9万円の新築の賃貸と、7万円の築数年の賃貸を経験しました。
住む場所にもよるとは思いますが、驚くことに、7万円の方の賃貸の方が、明るくて広くて、素敵な部屋でした。
理由があったとはいえ、新築だからと魅力を感じた9万円の賃貸。
その時は共働きで、まぁ少し高いけど、何とかなるか。
と思ったのですが、今考えると、新築でなくても、もう少し広くて環境の良いところがあったかもしれないと思います。
友達は、築年数は少し長いけれど、すごく広くて環境の良い6万円ほどの賃貸に住んでいたけれど、とっても居心地が良いと言っていました♡
契約更新時期や、入居の際には、一度家賃交渉をしてみるのも一つの方法ですが、実際には数万円の減額は厳しいかと思いますので、手取り額の3割を超える家賃を支払っている場合には、今後を見据えた上で、引っ越しの検討なども考えてみても良いでしょう。
また、これから新しい賃貸に住む場合には、妥協できるポイントとできない部分や、毎月の支払金額をしっかりと明確にし、敷金や礼金なども考慮の上で決定するようにしましょう。
これから戸建を検討している場合
面倒でも、一括見積などで、だいたいの相場の知識を身に着けてから、家づくりをはじめることをオススメします。
もうすでに家を購入している場合
住宅ローンをすでに支払っている場合には、繰り上げ返済や、ローンの借り換えも検討してみましょう。
下記の項目に1つでも当てはまる方は、ローンの返済額を減らせる可能性があります。
①支払いの完済までの期間が10年以上
②住宅ローン残高が1000万円以上
③現在の金利と借り換え後の金利が0.3%以上
(ただし、借り換えにかかる諸費用も考慮する)
④ローンの残りの返済額を把握できていない
返済額をどれだけ減らせるかは簡単に10秒ほどでweb診断できるので、まずは試してみるといいですよ。
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住居費に関しては、少し手間が大きいように感じてしまうことがあったり、タイミングが必要になるので、家の更新などきりの良い時期をみて、取り掛かると良いですね。
保険料
ぱっと思いつく加入している保険と、それに支払っている額を答えられますか?
答えられない場合には、まずは書き出してみましょう。
- 生命保険
- 医療保険
- 火災保険
- 地震保険
- 自動車保険
保険料は、手取り収入に対し、3%ほどが適正といわれています。
30万円の手取りでも、毎月9000円ほど。
保険をかけすぎてしまい、生活が苦しくなってしまうってなんだか悲しくないですか?
保証の内容は同じなのに、高い保険会社の保険に入っていませんか?
本当に必要な保険は、自分のライフステージにあわせて変化します。
何年も前に加入したものよりも、最新の保障内容や値段設定がある場合もあり、結婚、出産、住宅購入など、大きなライフステージの変化の際に、ぜひしっかりと見直すことをオススメします。
そもそも、保険に入る理由は
自分がなくなった後に家族が困らないように
災害が起きても困らないように
大きな病気になった時にお金を心配しなくても良いように
そうした安心や備えは大切ですが、万が一のために、毎月苦しい思いをしていたり、貯金もできない状況になっているとしたら、考え物です。
数年以上はいっている保険がいくつかあるとしたら、現在の自分や家族には、必要のないものがあったり、重複している場合も多いことがあるので、一度プロにみてもらうのが良いでしょう。
もちろん、相談だけの利用でも大丈夫です。
いろいろな考え方の人がいるので、何人かのプロに相談して、本当に良い物を比較、検討して、納得の上で加入することが大切です。
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一度相談しておくと、その後のライフステージの変化のたびに、相談にのってくれるので、安心できる相手をみつけることが大切ですね。
光熱費
光熱費は、見直しがしやすい固定費の項目です。
電気をこまめに消したり、コンセントを抜いて回ったり、そういうことが必要ありません。
その中でも、ガスと電気は、契約プランの変更や、供給会社への価格交渉や乗り換えでも、かなりお得になることが多いです。
我が家も一括比較をしてみましたが、見直しの必要がない場合には、今のままで大丈夫ですよ!と教えてくれるので、親切で安心して利用できました。
更に、ガスに関しては、ガス会社が見つかり、供給会社を乗り換えようとしたところ、今までの会社が、継続していただけるなら、基本使用料をそれ以上に下げます。
と言ってくることもありました。
何事も、普通に支払うのが当たり前だと思っていると、実はかなりもったいないことをしているに気付いたので、光熱費の見直しはすぐにすることをオススメします。
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通信費
通信費の目安は、手取り収入の5%以内
料金プランの見直しや、格安スマホへの乗り換えを検討してみましょう。
大手通信会社の場合には、約10000円ほどの利用料が多いですが、格安スマホに乗り換えることで、半額程度になることも多いです。
以前DOCOMOから楽天モバイルに変更しましたが、大手キャリア決済が使えないことや、多少の速度の低下はあるかもしれませんが、大きなデメリットは感じられませんでした。
固定費の見直しで確実に節約効果をあげよう
節約や家計管理が続かず、下手くそだった以前の私。
固定費の節約は、やらなければ節約効果は0円。
今の支払いと変化のない未来が待っています。
しかし、早くやればその分、今月、来月、1年後…
今まで確実に不必要に支払っていたお金が、必ず毎月の家計の余裕となり、その分豊かな暮らしができるようになります。
家計管理を考えるなら、まずは固定費の見直しから。
苦しい節約よりも、少しでも楽しく、豊かに暮らすために…
出来そうなものから、今すぐやってみて下さいね♡