外食費は、1か月にいくらか書き出してみたことはありますか?
我が家では、結婚してしばらくは、共働きで別財布、結婚前のデートの名残もあり、週に1~2度の外食は当たり前、週末は外食へ!という生活をしていました。
その時の外食費は月に約30000円ほど…
子ども3人が増えた現在の外食費は約5000円でも余ることが多いです
ですが、辛くて苦しい節約はしていませんし、外食も我慢しているわけではないんです。そんな我が家の食費の節約に効果的だった、外食費をカットするためのちょっとした工夫をご紹介します。
Contents
節約にすぐに効果大!外食費を減らす方法とは
外食費を節約するために、まずは一番効果が大きいのは、外食の回数を減らす工夫をすることです。
まずは月に数回、減らしてみるだけでも十分効果はあります♪無理してストレスにならないようにやってみよう!
計画的に外食する
この魔法の言葉が、我が家では一番多い外食への流れです。
ちょっとしたお出かけやお買いもので食事の時間に重なり、子どもがグズグズ…家に帰って作る時間のストレスも考えると、パパっと外食してしまおうという流れ。
流れで外食してしまうよりも、この日にここへ行こうと決めて、計画しておくことで、楽しみが増え、子どもたちもおやつなどで、お腹もいっぱいになりすぎずに外食を楽しむことができます。
外食費節約には家でご飯を食べる仕組みづくり
おいしい冷凍食品やレトルト食品を常備
いつもよりも少し高めの冷凍食品を買うのも実は節約に効果的。
レンジでチンするだけと簡単で、いつもと違う少し高めで食べてみたいと思える冷凍食品を準備しておくことで、外食と同じような満足感を家で得られます。
また、レトルト食品のアレンジや+αで、少し贅沢になり、レトルトっぽくなく作ることも出来ます。
冷凍パスタ
業務スーパーのレトルトカレー
流水で流すだけのゆでないうどんやそば
缶詰
など、常備するようにしています。
ご飯は常にすぐに食べられるように家に常備
ご飯だけ炊いてあれば、あとはお惣菜でもOK。そう思うと少し気楽になりませんか?
- ご飯のスイッチを帰宅時間にあわせてセットして家を出る
- 少し多めに炊いて、冷凍ご飯は常備品にしておく
- 冷凍ご飯を自然解凍する状態にして外出する
これだけでも家に帰ってすぐに食べられるので、十分帰る理由になりますね。
また、子どもがお腹がすかないように、おにぎりにしてとりあえず持っていくのもオススメです。
チャーハンを作るときに、残り物の野菜をたくさんいれて多めに作って、冷凍しておくのも便利です。
ご飯づくりが楽しくなる!再現レシピを取り入れる
「〇〇の△△が食べたい」
と思ったら、一度再現レシピを検索してみましょう。
スタバのフラペチーノ
ファミレスの〇〇
など、ネットで食べたい料理名と再現レシピのワードで検索してみると、意外と簡単に家で作れるものも多いんです。
そう思うと外食して高いお金を払うより、これくらいなら自分でも作ってみようかな?
と思えるレシピも豊富です。
いつもの家での食事を特別なイベントにする
家の外でテントやレジャーシートを敷いて食事をしてみる
ベランダに椅子と机を置いて食べてみる
家族みんなでホットプレートでお好み焼きを焼いてみる
チーズなどのいろんな具を選んでタコ焼きパーティ
餃子をみんなでつつんで手作り
子どもと一緒につくる
少しの工夫で、家でも十分楽しい特別感があります。
おでかけの時のこどもの空腹を避ける工夫をする
子どもの空腹は我慢できないので、困りますし、早く食べなきゃとあせることにもつながってしまいます。
出かけるときにも、おにぎりやパン、場所によってはお弁当を持っていくようにしてみましょう。
いろいろとやってみても、どうしても外食することになった時には、少しでも費用を減らす工夫を取り入れてみましょう。
外食をするときに費用を減らす方法
ランチ時間や、お得な日を狙って外食する
ディナー時間よりも、ランチの時間の食事の方がお得なことが多いです。
また、それぞれのお店で決まっている、安くなる日を狙っていくのも方法ですが、混雑もすることが多いかと思います。
外食先のホームページなどで、クーポンをチェック
地域の情報誌や、お店のホームページにクーポンがないかどうかを必ずチェックしましょう。20%割引や、17時まで限定クーポン、事前の予約でポイントがもらえるなどのお店の情報がみつかることもあるので、行きたいお店がきまったら、数日前にはチェックしておくと予定が立てやすいです。
クーポンを探すには食べログが便利です。また、ネット予約で予約人数×50Tポイントを貯めることができるので、事前に予約できるときには、利用するとお得です。
覆面調査をしてポイント還元をもらう
私も良く利用している覆面調査(ミステリーショッパー)のファンくる
外食費は年間2万円、その他の日用品などでも年間7万円も節約できました。
覆面調査といっても、簡単なアンケートとレシート提出などで、気軽に参加できる、初心者さん向けの外食モニターです。
かっぱ寿司やブロンコビリーなどのチェーン店や、居酒屋やおしゃれなカフェなど、全国各地のお店がたくさんあります。
LINECONOMIを利用する
LINEの飲食店口コミアプリLINECONOMI
メニューや店舗の写真とレシートで、口コミ投稿に応じた報酬がもらえます。
まだ開始されて日が浅く、キャンペーンも多いです。
使い方も簡単なので、外食予定や、過去の飲食店のレシートや写真があれば、投稿してみてみるとLINEポイントに交換できる、ポイントが簡単にもらえます。
外食費管理の工夫
外食費は家計から出さず、お互いのお小遣いから出すようにすることも、別財布だった結婚当時には家計に響かずに効果的でしたが、お財布が一緒になった今では、ポイント払いか、ギフトカード利用ができるお店を選ぶようになりました。
その時その時でキャンペーンをやっているpay払いができるかなど、少し調べてから行くとお得に外食できることが多いです。
外食は贅沢して楽しむ!メリハリをつける
節約の続くコツとしては、限度はもちろんありますが
このメリハリが大事だと思っています。
お金をかけて外食する時には、本当に食べたいものを値段を気にせず頼んで、その時間をとにかく楽しむ!幸せだね♡おいしいね!ってたくさん言葉にすることを心がけています。
こどもも笑顔になり、外食するのが、さらに家族の楽しみになります。
使うときは使う、使わないときは使わない!
この方法で面倒だからという理由での外食はできるだけ避け、月に1回の幸せな外食でも、十分満足できるような環境を整えてみましょう。
外食費を減らす工夫で、節約したお金を他のことに使おう
我が家には多かった、お出かけついでのマクドナルドでのドライブスルー。
1回で家族で約2000円とします。
これを少しの工夫でたった1回なくすだけでも、2000円を他のことにつかうことが出来ます。
同じように外食をするときにも支払い方法や口コミ投稿、覆面調査などで、そのお金を本当に必要なものや、もっと楽しいおでかけ費用にまわせます。メリハリをつけて、本当に使わなければいけないポイントで、大切なお金を使えるようになりたいですね。