現在は、旦那さんが学生のため、出来てはいませんが、もともとは貯金体質
一般的な貯金額が、手取り収入の10~20%だといわれているので、そんな私でも、結婚してから3人目が生まれるまでの約6年間、まわりに比べても貯金はしっかりと出来ていた方ではないかと思います。
旦那さんが学生になると決めてから、
- 3年分の学費
- 3年分の家のローンや保険などにかかるお金
やりくりする生活費とは別で考えるようにしたかったので、この3年間は生きているだけどうしてもかかってしまうお金に関しては、見ないようにすることにして、入学前に他の通帳に移しました。
現在は、残った貯金と、毎月のパート収入とネット収入で、必要以上に貯金を減らさない生活を心がけています。
この記事では、ズボラな主婦が、旦那さんの3年分の学費と、ローンなどの家族の生活費3年分を貯めた、シンプルな貯金方法についてご紹介します。
貯金の方法は?
結婚前からやっていたのが、旦那さんと自分の会社の財形貯金です。
給料からあらかじめ差し引いてくれるので、知らない間に貯金できてしまいます。
また、1年で50万円以上を貯めると、年間で1万円上乗せしてくれるシステムだったので、自分で貯金するよりもメリットが多いです。
月に3万円×12回=36万円
ボーナスは7万円×2回=14万円
ボーナス1万円を含めて、1年で合計51万円は自然に貯まっていく仕組みを作りました。
我が家の場合には、2人で正社員だった時には、財形貯金だけで、知らない間に102万円ほど貯金できていたことになります。
1年間でいくら貯めたいかを先に考えて、毎月貯める額を逆算してもOK
とにかく、収入のうち、貯金したい額に関しては、ないものとしましょう。
会社の財形貯金がない場合には、
毎月引き落としの積み立てを利用すれば同じように自動で貯まっていきます。
オススメは、毎月給料日と同じ日にちに積み立ての引き落としを設定する方法
もしもの時には、すぐに解約できるので心配ありません。
ちなみに給料の2割を毎月貯金できるのが理想的。
本当に勉強になるので、この機会に見てみて下さい!
ひと月に使えるお金を決めておく
もらえる給料がその月によって残業時間などにより変動する場合でも、給料がいくらかにかかわらず、ひと月に使える額を最初から固定しておく方法も効果的です。
実際に、結婚してお互いに正社員で共働きの時には
アパートだったので家賃以外を
お互いの給料から10万円ずつ出して
2人で20万円で生活していた時もあります。
一人目の妊娠がわかってからは方法を変更し、
産休育休でパート復帰
2人目出産し退職するまでは、私の給料にはほとんど手をつけておらず
旦那さんのお給料のうち、一定の額だけで暮らすようになりました。
旦那さんが学生になった今
学費と家のローン、保険代などを抜いた額を
私のパート代と副収入、旦那さんのバイト代のみで生活していますが
以前から生活費を固定していたことで、生活に使うお金に大きな変動はなく、
旦那さんが学生で、どうやって生活してるの?
とよく聞かれますが、
旅行などの楽しみに使うときは我慢せずに。
使わないときには堅実に。というスタイルは、ずっと同じようにつらぬいていることです。
貯金の方法は仕組みを作ることが大事
貯金するには、無理するよりも、仕組みを最初に作ってしまうことが大事。
貯金する額を決めておけば、あとは決まったお金で生活するだけで、毎月貯金の心配をすることなく、自然と貯まっていくようになります。
私のようにズボラで細かいことが嫌いな人にこそ、オススメな方法なので、ぜひ実践してみて下さいね。